今までに尿検査で糖が出ていると言われたことはありませんか？

または、今までに血圧が高いと言われたことがある方、血液検査でコレステロールや中性脂肪が高いと言われた方、そんな方々に是非一度眼底検査をお勧めします。

眼底は体の中で唯一外から血管の見える部位です。その眼底を撮影することで、動脈硬化や高血圧や糖尿病の進行度や合併症などを知ることができます。

例えば失明の代表的疾患、糖尿病性網膜症は、自覚症状に乏しく、視力低下を自覚したときにはかなり病期が進んでいることもあります。眼底検査で早期発見､早期治療で失明を予防することができます。

当院では、無散瞳式眼底カメラを導入していますので、散瞳薬（瞳孔を開かせる薬）などを使用する必要もなく、簡単に眼底検査を行うことができます。もちろん撮影に際し痛みもありません。そのため、検査後でもすぐに自動車の運転なども可能です。

また当院では、撮影した眼底写真に対し眼科専門医による所見の読影を行っており、より正確な所見判定が可能となっています。

過去に健診で高血圧や尿糖・高血糖、高脂血症などを指摘されたことがある方で、その後症状がないため、放置してある方は特に一度、眼底検査をお勧めします。

詳しくは一度お問い合わせ下さい。